・接地面積が少なくなり、制動距離が延びて危険です。
・燃費が悪くなります。私の自家用車で試したところ、
190kpaから240kpaにしたところ燃費が3km/Lも良くなりました。
・道路の突起物や段差に乗り上げた時、ホイールと突起物でタイヤを挟んで傷つけてしまい、
タイヤの骨組みであるコードを切ってしまうことがあります。
・走行中、少しの段差でも跳ねてしまい、路面と接触しない瞬間ができたり、
振動でタイヤ以外の部品に支障が出る場合があります。
・タイヤのすり減り方が、トレッド面(路面と接触する部分)の中央部分ばかり減ってしまいます。
接地面積が少ない証拠でもあるので、制動距離が延びて危険です。
それぞれの車種で適正な空気圧というものが設定されています。
ドアのところや、給油口の蓋のところに適正空気圧が書かれたシールがはってあります。
最近の低燃費なクルマは、少し高めの空気圧に設定されている場合があります。
スリップサインが出ていると、雨の日に滑りやすくなったり、ブレーキの効きが悪くなったりと、事故に繋がる可能性が高まり危険です。杉浦タイヤでは不要な交換は薦めません。適正な交換時期を見極めるのも私の仕事です。